スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しゃべれども しゃべれども

年末「しゃべれども しゃべれども」をDVDで観ました。
この作品 劇場で観たかったのですが都合がつかずDVDを待っていました。

お喋りや文章を書くのが苦手なわたしには気になるテーマ
落語も一度観てみたいと思いながらも 縁遠い場所です

映画は思ったとおり 面白い作品でした。

しゃべれども しゃべれども 公式サイト

著名人のコメントが素敵です。
落語家 桂歌丸さんの「間」についてのお言葉にホッとさせられました。
何事にも「間」が多いわたしですが
必要なんですよね・・・・

今度落語見に行きたいです。

気に入った映画に出会うと原作はどうなのかしらと気になります。
映画と小説は別物なので 
時々読まない方がよかった場合もあります。
でも この小説は読んでよかった。
今の自分にピッタリ来るものでした。

腕の上がらない主人公の落語家今亭三つ葉のもとに
ひょんな縁から集まった人々に落語を教える事になる。
幼馴なじみで内気なテニスコーチの 綾丸良 
(映画では出てきません)
美人なのに無愛想で疑り深い 十河五月
勝気な大阪からやってきた少年 村林優
毒舌なのに話下手な元プロ野球選手 湯河原太一

師匠や弟子や祖母個性豊かな登場人物が心地よい

しゃべれば しゃべるほど 思いが伝わらないもどかしさ

気持ちばかり先走り 上手くいかないのはなぜなんだろう

もがけばもがくほど 沈んでいく

しゃべるのが本業な噺家さえ先が見えてこない

気弱な幼馴なじみの良にいつも自信を持てと言い続けた三つ葉
祖父母に育てられた彼は いつも自信に満ちていた。
自信がない人を理解さえ出来なかった。
今 彼は人生で初めて自信を失っていた。
そして 気づいたのだ。

自信って一体なんだろう
自分の能力が評価される
自分の人柄が愛される
自分の立場が誇れる
そうゆうことだが・・・・
肝心なのは 自分を自分で”良し”と納得する事
良しの度が過ぎるとナルシズムに陥り
良しが足りないとコンプレックスにさいなまれる
適量に配合された人間がいるわけではなく
たいていはうぬぼれたり いじけたり 
ぎくしゃくとみっともなく日々を生きている。

『しゃべれども しゃべれども』本文より

良しが足りない人
無理した良しが多い人
ムラがある良しを持った人
良しが激減して困ってる人

なかなか 自分に良しは言えない

でも もっと気楽に自然な良しがあっていいのかも

読み終わって 気持ちが楽になれる小説です。

無責任に良しは言えないけど
誰かに言ってもらえるのは 嬉しいし自信になる

プライドが高いわたしは反省する部分多し
自信を持つ事は責任や努力が必要
そして いつも人は謙虚でなければいけない
時々忘れて失敗してしまう わたしデス。

自分に 良しと言える人は 素敵ですよね。

無理しないで がんばろう。

スポンサーサイト

コメント

     修正用パスワード :

管理人にのみ公開 :

トラックバック


<<前の記事へ ▲  次の記事へ>>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。