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楽園

楽園 上 (1)楽園 上 (1)
(2007/08)
宮部 みゆき

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半年前に図書館で予約してた本が届きました。

重いものが続いてて 読み始め進まなかったのですが
上の後半から 引き込まれ
一気に最後まで読みきりました。

仲居君主演にもなった映画「模倣犯」
あの時の犯人を追い詰めるジャーナリスト前畑滋子
9年後まだ傷は癒えていなのに新たな事件に出会ってしまう。

事故で亡くなった少年の不思議な能力の調査
始まりは 些細な事件だったはず
でも 少年が見てしまった・・・見えてしまった事柄は
余りにも大きくて悲しい事件の真相でもあった。

結びついた事件は
素行不良の娘を夫婦自らの手で殺し
自宅の床に埋め16年間暮らした家族
火事によってその秘密は暴かれた
隠し続けた両親
何も知らなかった妹

両親の隠された思いが暴かれた時
事件も思いがけない方向に進む

同じように愛情を注いでいたはずなのに
受け止め方が違う姉妹

同じようであって・・・違っていたのか?

歪んだ心を持った娘を持った親の苦しみ

親と子とは?

楽園とはどこにあるのか?


年頃の子供を持つ身としては 

やり切れないテーマ


愛情とは目には見えないからこそ

尊いもの

愛されてる

アイシテル

その自信は何処で育んでいくものかしら

手を伸ばした宝物を

ただ抱きしめるしかない。

最後に救いがあったので・・・★★★
途中長い手紙がちょっと退屈だったかも
流れがそこで落ちてしまった。
でもまた きっと読んでしまう
痛いところを刺してくれる
宮部みゆきの作品は好きだから。
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