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ルルドの泉で

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英題: LOURDES
製作年: 2009年
製作国: オーストリア/フランス/ドイツ
日本公開: 2011年12月23日
(シアター・イメージフォーラム ほか)
上映時間: 1時間39分
配給: エスパース・サロウ
カラー

『Hotel ホテル』などのオーストリアのジェシカ・ハウスナー監督がメガホンを取った驚異の人間ドラマ。世界的に有名な聖地ルルドを舞台に、そこに奇跡を求めて各国から集まる人々が抱える孤独や悩みを鮮明にあぶり出す。不治の病に冒された主人公を演じるのは、『サガン -悲しみよ こんにちは-』などのフランスの実力派女優シルヴィー・テステュー。20年ぶりに映画撮影が敢行された聖地で起きる奇跡をめぐる複雑な人間模様に舌を巻く。(シネマトディより)


ピレネー山脈の麓にある聖地ルルドには、世界中から病や障害を持つ人々が奇跡を求めてやって来る。
多発性硬化症によって、不自由な生活を強いられているクリスティーヌ(シルヴィー・テスチュー)も、この地の巡礼ツアーに参加した一人。
孤独な人生を送る彼女の唯一の楽しみが、あちこちの聖地巡礼のツアーに参加する事だった。
滞在中、彼女の世話をするのは、マルタ騎士団でボランティアをするマリア(レア・セドゥ)だが、クリスティーヌを放り出して、他のボランティアの若者たちとの交流に夢中になってしまう事もしばしば。
ボランティアのリーダーのセシル(エリナ・レーヴェンソン)は、そんな彼女らを叱咤しながら、ストイックに務めを果たしている。
ツアーも終わりに近づいた頃、クリスティーヌに奇跡が起こる。
手の指も伸ばせなかった彼女が、突然立って歩き出したのだ。
人々の祝福の中、病になってから始めての自由を満喫するクリスティーヌだが、この奇跡がなぜ自分に起こったのか、また元に戻ってしまうのではないかという恐れを抱くようになる・・・・


渋谷シアター・イメージフォーラムにて鑑賞してきました。
観客の年齢層高めでシニアの方が多めでした。
この劇場での鑑賞は2回目ですが面白い作品上映します。
予告でも気になる作品ありです。


巡礼地ツアーをドキュメントのように淡々と描いている作品で

主要登場人物は本音を語りません(外野は煩いのですが

表情などからそれを読み取るのですが・・・

怖い作品だなぁ~と思いました。

世の中は不平等で

人によって背負う課題は様々

何で自分だけ・・・

誰しもがそう思う瞬間があるのでは。

不治の病などでしたらなおさらです。


映画は奇跡が幸せをもたらすかと思いきや不運な風を匂わせるラスト

人はいろんな面を持ち

嫉妬 ねたみ 腹黒いものはいくつも隠されている

奇跡をみたクリステーヌは今まで持ち続けた虚無感からは抜け出せないでしょう

可哀想かも。



「私は奇蹟にふさわしい人間なのだろうか?」

「どんな奇蹟でも受け入れる覚悟が、今の自分にはあるのだろうか?」


私には無理そうな課題です。

息子が普通の子だったらと考えた時期もあったけど

マイナスとプラスがあってのあの子なので

障害あるというのは私に課せられたものなんでしょう。

観終えて 沢山考えさせられましたが

好きなタイプの映画でした。

実際にルルドで撮影され許可が出るまで大変だったようですが

ヨーロッパの風景は美しいですね。

ぷち巡礼ツアーが楽しめます。


監督のインタビューは後でじっくり読みましょう。

監督インタビュー
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