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その妹


その妹

次々と襲いかかる試練に葛藤する盲目の兄・広次に、歌舞伎のみならず、幅広い表現世界での活躍も著しい市川亀治郎、 そして、その兄に献身的な愛情を注ぐ妹・静子には、シス・カンパニー公演『楽屋』、NODA・MAP『南へ』の演技で、 舞台女優としての稀有な才能を強烈に印象づけた蒼井優が登場。待望の舞台初共演を果たす。 そして、この兄妹の運命に次第に吸い寄せられていく編集者・西島に段田安則、 そんな夫の姿に心を乱される西島の妻・芳子に秋山菜津子を配し、鈴木浩介、水野あや、内田亜希子、西尾まりと共に、 白樺派の名作戯曲に挑む。


あらすじ

将来を嘱望された画家でありながら、徴兵された戦争で、その命とも言うべき視力を失ってしまった野村広次。
今は、妹・静子と共に、叔父夫婦の家に身を寄せている。
失明による挫折感に苦しみ続ける広次だったが、静子の力を借りて、今度は小説を書くことで自分の才能を開花させたいと願っていた。

兄の芸術的才能を信じ、目となり杖となり、絶望の淵から這い上がろうとする盲目の兄に寄り添う妹。
しかし、経済的な自立が未だ望めない兄妹を、現実はあくまでも残酷に追い詰め、二人を案ずる周囲の人々をも巻き込んでいく。
兄と妹は、己の望む道を進むことができるのだろうか?そして、その道の行く手に待つものは?

昨年末、三軒茶屋シアタートラムにて観劇した「その妹」
やっぱり舞台はイイよなぁ~とかなり感激しました。

物語的に大きな盛り上がりがあるわけでもなく
内容はかなり暗い展開なのですが・・・
キャストが素晴らしいのでしょうか?
舞台の切り替え時に大きく映る妹の自画像がミステリアスで良かったです。

蒼井優のふしぎな独特の空気感が役柄にとても合っていて
序盤セリフ回しが多く早口過ぎかなぁ~とも感じたのですが
愛する兄の為に身をささげてもプライドは捨てない気高さ
悪女的な要素を本人は自覚してたんでしょうね。

美しい妹にイケないと思いながら惹かれていく西島役の段田さん
今回の舞台でワタシ的にぴか一な輝きをみました。(笑)
少し前にNHKでの「セカンドバージン」でも独自の輝きに魅了
主人公ふたりより大人なのが素敵でした。
段田さんの声と言いセリフ回しが好みというか
すっかり彼のファンになってしまいました。

亀次郎さんは時折歌舞伎役者さんなんだなぁ~と感じさせるものがあり
舞台を明るくさせる要素をお持ちで
流石だなぁ~と感心致しました。

シアタートラムは小さな劇場で
座席は固く二時間半の観劇は身体には厳しかったですが
集中してみるお芝居には適しているような
またここで観たいなぁ。

お芝居を選ぶ目が無いので誘ってくれ人気チケットを取ってくれたお友達に感謝してます。
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